去る、7月29日に行われた「カラダブームの盲点」は、終了後の大雨で皆さんが無事に帰られたのか心配な夜となりました。
ご参加いただいた皆様、大丈夫でしたか?
今回、公開サマーセミナーと題して行った「カラダブームの盲点」ですが、平山が常日頃口にし、また、あらゆるワークショップのイントロダクションで話をしている内容を、年表を使い、もう少し詳細な解説を交えた2時間となりました。

テーマの中心となった「カラダブーム」は明治の頃からはじまっている、と、当時の日本人の身体意識の変容と、戦後の高度成長期にかけての「追いつけ追い越せ」に焦点をあて、時代の波が「拮抗関係」を起こしながら、日本人の身体意識が変化をしていった様を解説させて頂きました。
ここで大きく注目されるのがやはり「骨盤・股関節」となるのです。注目せざるを得ないくらいに、私たちの日本人の身体意識と、西洋人の身体意識が異なるのです。その差異を理解し、西洋の文化を取り入れていくことが重要なカギとなるのだというお話を盛り込み、私たちの骨盤・股関節がどうなっているのか、理解を深められるように実際に動かして「体感」から解説をしていきました。
「骨盤徹底解剖!」で行った動きと同じですが、今回はもう少し深く動かしていけるように、時間を長く行いました。
アンケートでもリピーターの方から「前はわからなかったのが、わかるようになった」というご意見を頂戴致しました。
work outの発想からlook insideへ。
インナーの意識が深まるこの時代に、またそれに拮抗する動きも見え隠れしているのです。身体は常にニュートラルを求めています。

「感覚」に素直に従うことで、方法論に振り回されることもなくなります。
どんな方法論やメソッドも、今の自分自身の身体機能を理解するだけで効果があがるのです。
文化の差異を理解し、それから身体意識へしっかりと落とし込むことで身体機能はさらに深い動きへと変化するのです。
「感じなければ動かない」
股関節の可動域は、少しずつ広がっていくのを体感出来たと思います。
感覚を信じる。
無駄な力は抜けた時に入っていた自分に気づく、と平山は言います。
メソッドを真似し、頭だけの理解だけでは力は抜けません。
自分自身の身体機能を探っていくきっかけ作りのセミナーとなりました。
この続編は「骨盤徹底解剖!」で行います。
8月17日のクラスは若干余裕がございます。
次回開催は追ってお知らせさせて頂きますので、お問い合せ下さい。
今回ご参加頂いた皆様ありがとうございます。
またお会いするのを楽しみにしております。