「知っているようで知らない自分の呼吸」
ワークショップ レポート

9月15日、連休の最終日とあって、なかなかご都合がつかないとおっしゃった方も多かったのですが、おかげさまで満員の会場となりました。
今回はお天気も持ち、なんとか曇り空の中終了致しました。
ご参加された皆様、本当にありがとうございました。

テーマは「呼吸」
理学療法士であり、呼吸リハビリの専門家である佐野裕子氏をゲストにお招きし、「呼吸」についてのイロハを学ぶ2時間となりました。
ちまたにあふれる情報を整理する。
Studio Pivotではその考えを元に、基礎がいかに私たちに大切なのかを伝えています。
今回、佐野先生には、呼吸についての基礎知識と、呼吸が関係する様々な事をお話頂きました。
ちまたにあふれる情報の中で、私たちが特に勘違いしやすいのは、呼吸法や腹式呼吸と胸式呼吸の違い、また、呼吸がどう行われているのか?という所ではないでしょうか?
セミナーでは、そういった情報の整理整頓をしつつ、先生に特別に作成して頂いたスライドを見ながら呼吸のイロハを学んでいきました。
3Dので見た横隔膜で、自分の横隔膜がどんな風なのかがちょっと想像出来たのではないでしょうか?

また、自分の呼吸数を測定することで、呼吸に意識をするきっかけ作りが出来、シルベスター法では胸郭の動きが実感出来、呼吸数と胸郭の関係を体感出来たのではないかと思います。

はじめて聞く方も多かったと思うのが「肺年齢」
3名の方に代表して測定をさせて頂きました。
スパイロという測定器を用いた実験でしたが、測定方法に慣れていない方ばかり(当たり前ですが)で、本来の結果を見る事は難しく、あまりしっかりとした結果を出すことが出来ませんでしたが、この測定器を利用して「肺年齢」というのを出してみました。
COPD(慢性閉塞性肺疾患)の早期発見や予防の為に用いられています。
(このスパイロでの測定は「呼吸 ワンデイセミナー」では、参加者全員に体験して頂きます。)
参加された皆さんからのアンケートは今後のセミナーに反映させていきたいと思っております。
来年度は「呼吸」のワンデイセミナーを実施致します。
まずは呼吸のリアリティを体感してもらえれば幸いです。
次回の公開セミナーは11月24日(月・祝)「歩行の理解は美脚への第一歩」をお送り致します。
またのご参加を心よりお待ち申し上げております。