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ワークショップレポート

ワンデイセミナー
歩行の理解forプロフェッショナル


久々のブログ更新もワークショップレポートとなります。

11/18(水)、AWARENESS ANATOMY®for Professionalの特別講義として、歩行解析のワンデイセミナーを実施致しました。

AWARENESS ANATOMY®for Health&Beauty(一般向け)の歩行の理解との違いですが、プロフェッショナルでは、歩行解析が入ります。
骨盤・股関節の機能を学ぶだけでなく、実際に自分自身がどう歩いているのか?を自分自身の体感のチェックと同時に、ペアになって相手の洞察をし、また洞察結果と、自分の体感をお互いにチェックしていきます。

理論⇒体感⇒解説⇒体感⇒解析

こんなプログラムとなります。

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歩行のプロセスを理解する為には、まず骨盤・股関節の理解は必須です。
いつもの如く、骨盤バラバラから体感に入ります。
股関節の認識、可動域を知りながら一歩の乗る感覚を覚えていきます。

一歩に乗れなければ、次の足も出ない。

ふと、現在習得中のフラメンコを思い出しました。
歩行と踊りは一緒だな、と。
踊っていていつも思うのは、しっかりと股関節の乗ってステップを踏んだ時は、次の足がちゃんと出るのです。
でも、その一歩に乗れなかったとたん、足が遅れます。リズムにも乗れないのです。
リズミカルに歩く、とよく耳にしませんか?

リズミカルに歩くには、一歩に乗れる事が条件となります。

さて、一歩に乗るってどうゆう事なのでしょうか?

これは、平山が欧米での経験で培った洞察から産まれた発想でもあります。
旧ユーゴスラヴィアのナショナルスキーチームに在籍していた頃の話をよく耳にします。
その時に選手達は筋トレを必死にしていた訳ではなかったそうです。
何をするかと言えば、「どこに乗ったら良いのか?」を探すのだそうです。
いくら筋トレで筋力を強化した所で、乗る事が出来なければ結果が出ない、と平山は言います。

この乗るという感覚は、私たち日本人にはとっても難しいことだったりします。
欧米人の股関節は、乗って動く事を日常の動作で行っています。
そして、それは「安定したカップングジョイント」を持っている為に出来る事だったりします。
カップリングジョイントとは、大腿骨頭(大腿部側の凸部分)と寛骨臼(骨盤側の凹部分)を指しています。

日本人の足を見てみると、このカップリングジョイントを安定させて動くより、その周囲の大腿部の筋力を固めて(筋力を強化して)動く事が日常の動作としている人が多いのです。
民族的背景の中にも、正座をして足を固める、農作業で土地を踏みしめるという土着の文化が有ります。
こういった長い歴史の中で、欧米の文化が入り始めた明治以降、日本人の文化は変わり始めています。
そして、椅子や洋装の文化が定着しはじめた戦後には、完全に日本古来の生活から離れている事がほとんどです。
そのため、欧米から入ってきた文化に対して、日本人の身体が変化をしないままに文化を受け入れている、というのが実情です。
じゃぁ、日本人は駄目なの?と思われるかもしれませんが、そんな事はありません。
人間の順応性とは無限に可能性を持っています。
未だ、スポーツの世界で世界記録が更新され続けるのはどうしてなのか?と考えた事はありませんか?
もちろん、科学の発達で衣類や靴が軽量化されたりした事も理由の一つですが、人間の意識が可能性を無限にしている、とも言えないでしょうか?
身体の変化において重要なのは、意識、認識です。

股関節の動きを意識したり、本来の動きがどうなのかを認識する事で、殆どの方は股関節の可動域制限が取れ、安定していきます。
ワンデイセミナーでは、この意識をする、本来の動きを認識する、という繰り返しを行います。

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最後には、他者の歩行を洞察するレッスンも行います。
足の裏の様子から、股関節がどのようになっているのかが推測がつきます。
靴の踵の減り具合によって、股関節の可動域の推測をしたり、
赤ちゃん座りをして股関節の様子から、可動域の推測をしたり、と様々な方向から洞察を深めます。

1回で出来る様になる訳ではありませんが、こういった視点を持つ事で、自分自身の歩行へ意識も向き、また、どこにどう意識を向ければ良いのかが分かる様になります。

このクラスはプロフェッショナル対応クラスであり、日々様々なシーンで人の身体と関わって仕事をしている方が参加されています。
職業や生活背景によって出てくる癖もあると思います。その時々のシーンを思い浮かべた時に、どこに乗れなくてカウンターバランスを取っているのか?
この推測は、その人の動きを洞察する上で重要となります。こういった推測を深めるには、自分自身のカウンターバランスを知る事がキーとなるのです。
自分の身体を教科書にカウンターバランスを学んで行くと、機能解剖学の理解が深まります。
参加者の中には、まだ1歳に満たないうちに、股関節の内外旋の癖が出ていた事を、写真を通して知った、という方もおられます。
今回、1歳4ヶ月の女の子と、6歳の男の子の赤ちゃん座りを例とって、安定性の解説をしました。
赤ちゃんが歩くまでのプロセスには、拮抗を学ぶヒントがたくさん存在しています。
その拮抗を学ぶヒントをエクササイズとして解説し、皆さんには体感を通して動いてもらいました。
○赤ちゃん座りと外旋の安定。
○寝返りは、背中の意識、起立筋群を覚醒させる。
○ハイハイは、上肢下肢の連動を学ぶきっかけ。
○6ポイントは軸足、一歩に乗る感覚を得るきっかけ作り
これらを部位の動きを認識し、機能論を理解しながら動かして行く事で、安定性が高まり歩行が変化していきます。

部位の認識は、各論から学んで行く事が重要です。
参加者の多くは、すでに各論を毎月の機能解剖学講座で学んでいます。
もちろん、参加者の中には、はじめて参加された方もいらっしゃいます。
はじめての方でも、リピーターでも、部位を認識するという所は欠かせません。
体感を通して理解する。
これがAWARENESS ANATOMY®の各種講座の基本になります。

2010年1月開始の少人数制の機能解剖学講座は、昼クラスの空席が残1となりました。
夜クラスはまだ開催に満たない人数ですので、余裕があります。
日程は調整中となりますので、ご検討中の方はお早めにご連絡下さい。
なお、体験クラスは随時開催しております。
1名から受け付けておりますので、お気軽にお問い合せ下さい。

<現在開講中のクラス>
一般向け:フォローアップクラスオイルトリートメントセルフケアクラス
プロフェッショナル向け:機能解剖学講座オイルトリートメントクラス

現在発売中の「骨盤セルフケア」では、骨盤と股関節の基本を解説しております。
様々なメソッドの紹介の冒頭に、本来の骨盤・股関節はどうゆう状態をさすのか?をお話しております。
ご参考にどうぞ。

プログラムディレクター
原田 優子

公開セミナー
「知っているようで知らない自分の呼吸」


10月4日(日)、公開セミナー「知っているようで知らない自分の呼吸」を開催致しました。
台風の影響でお天気が心配でしたが、快晴の東京。逆に暑いくらいの1日となりました。
昨年に引き続き、佐野裕子先生をお迎えしての講座。
「呼吸のいろは」を分かりやすく、実践を交えての約2時間。

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ヨガやピラティスなどの流行により、「呼吸」について目にする機会は、どんどん増えて参りました。
ここ数年、そんな流行に乗っかって、適当な情報が流れたり、実際に「呼吸の基本」を知らない方が、「方法論」だけを唱えて教えている様を目にします。

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今回、佐野先生にはそんな巷に溢れている情報を整理して頂き、実際はどうなの?というお話をして頂きました。
「呼吸のリアリティ」
これは平山がよく口にする言葉です。
「呼吸と歩行くらい、お世話になっているのにないがしろになる」
と言います。
呼吸も歩行も気づいたら出来ています。

この世に誕生し、おぎゃーと泣いたあの瞬間、肺呼吸がはじまる訳です。
つまり、教えてもらってやる事ではない訳ですね。
赤ちゃんの成長を考えても、呼吸をして、歩くまで、教えてどうにかなるものでもなく、自発的にそうなっていく様は、見た経験がある方も多いのではないでしょうか?

大人である我々も、呼吸と歩行、確かに毎日しているけれど、ちゃんとケアをしていますか?と聞かれて「はい」と答えられる人は少ないと思います。

では、呼吸のケアって?

ケア、巷で言うならば、それが「呼吸法」にあたる所なのでしょう。
腹式呼吸が良い、とか胸式呼吸と使い分けてみましょう、とか。。。。
色々とあります。

そもそも、呼吸ってどうやってしているのよ?

まず、そこを理解していきます。
佐野先生が準備して下さったスライドを見ながら、呼吸を一緒に行っていきます。

横隔膜の動きと共に、内臓が動く様が分かります。
また、実際の胸郭の動きと横隔膜の動きをCGを見ながら一緒に呼吸をしてみると、横隔膜が上がったり下がったりするイメージが湧きやすく、呼吸も深く出来るような気分になります。
昨年も同様の講座を実施し、その時のアンケートに多くあったのが、この横隔膜の動きと一緒に呼吸をした事でした。

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猫背で呼吸をした時、姿勢を正して呼吸をした時、
どう変化しますか?


日本人の姿勢の悪さ、というのは目に余るものがあります。
骨盤の傾斜角度によるものでもあるのですが・・・
(このあたりは「骨盤徹底解剖!」などご覧下さい。)

実際に皆さんには、姿勢の違いによる呼吸を体験して頂きます。
横隔膜の動きは、姿勢が悪いままで感じ取る事は出来ません。
椅子には坐骨をしっかりと立てて、背中を伸ばし、ゆっくりと吐ききってからの呼吸をすると、横隔膜の動きがわかりやすくなります。

今回、呼吸数を計測するチェック項目を設けました。
「1分間に何回呼吸をしていますか?」
最初と最後で呼吸数が変化した人がとても多く、
えー最初とこんなに回数違うの?と思われた方もいたようです。

オートとマニュアル切り替え可能

息を止めて!吐いて!と言われてコントロールが出来る。
でも、自律神経のコントロールでもある。
そんな呼吸のきほん、じっくりと味わって頂けましたでしょうか?

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アンケートの声に多かったのは・・・・
「胸式呼吸と腹式呼吸の事がよくわかりました」
「シルベスター法をやるだけで、こんなに呼吸が楽になるとは・・・」
といった内容です。
意外と胸式、腹式の事を勘違いをされている方が多かったのではないでしょうか?
分かっているつもり、というケースが多いのが、この胸式と腹式の事ではないかと思います。
横隔膜の動きを理解すれば、この事も解明しますね。
ヨガ教室で混乱してしまった方も、これですっきりした様子。

シルベスター法は自宅で簡単に出来るので、気づいた時に実践してみて下さい。

姿勢の維持で変わる呼吸、この姿勢の維持はフォローアップクラスにて実践が出来ます。
股関節、肩関節の可動域の理解を深め、毎日の身体の使い方を学びます。
基本機能を解剖図を使い、身体の動きをイメージし、本来あるべき状態を探していきます。

楽な呼吸は「長い息」=「長生き」とも言われています。
様々な呼吸法はアドバンス。
まずは、ベーシックの「呼吸のきほん」からはじめてみましょう。

来年も佐野先生の講座は実施予定です。

年内の公開セミナーは全て終了致しました。
来年の予定は、後日、ブログとメール配信にてお知らせさせて頂きます。

年内の予定
□ フォローアップクラス(10/30、11/27、12/2)
□ 歩行の理解forプロフェッショナル(11/18)

その他、プロフェッショナルクラスは来年1月からのクラスを募集しております。
詳細はプロフェッショナルクラスをご覧下さい。
体験クラスは随時実施しております。日程等お問い合せ下さいませ。

Studio Pivot
プログラムディレクター
原田 優子

AWARENESS ANATOMY(R)
for
Oil Treatment Class
 at
NAGOYA

昨年から連続講座、そして補講と9回の講座が修了している名古屋でのオイルクラス。
東京では、パート1〜パート3に分けたワンデイを実施しておりますが、名古屋地区ではその3回を6回に増やし、機能面の解説を充実させました。
終了後、引き続き機能の勉強をしたい、という事で補講と銘打っての今回は3回目。ワンデイを2日間という内容となりました。

自分の講座だと、ついついレポートを書く事に時間を割かずに過ぎてしまうのですが、今回は写真があるので、レポートを掲載させて頂きました。

名古屋でのオイルクラスの参加者の大半がエステティシャンです。
どうしても「方法論」で学んで来た皆さんには、機能から身体を見て、推測をする、というのが難しく感じているようです。
今回の内容は
● 弾力を知る、拮抗とカウンターバランス
● 上肢の機能復習編
の2日間。

初日の「弾力を知る」では、股関節と足首に的を絞り、今まで学んできた基本機能と同時に、関節にある弾力性を読み取る訓練に時間を注ぎました。
また、自分自身の身体が、どのようにカウンターバランスを取っているのか?
股関節が実際に乗れない、使えていないのはどちらの脚なのか?
その乗れない脚の弾力性がどのくらいあるのか?
「自分の身体を教科書に」
講座は実施されました。

写真はその時のカウンターバランスです。
お名前は消してありますが、参加者6名のカウンターバランス・・・面白い事に、全員が右足側のXが強く出ていたのです。
足首の内反は個人差がありましたが、股関節と下腿の様子は似た結果となりました。
ここで面白いのが上半身です。
普段の身体の使い方で、下半身が同じでも、上半身の使い方は全く違ったりするのです。これにより、首の角度にも変化が表れます。

今までひたすら「基本の機能」をやってきて、トリートメントに落とし込んできたのですが、今回はトリートメントに落とす前に、自分の身体のカウンターバランスによる「拮抗関係」を学ぶ事に焦点をあてたのです。

これで、ようやく基本の機能とカウンターバランスの関連性が身に付いてきます。
ただ、覚えるだけでは活用が出来ません。
実際に体感し、腑に落ちないと洞察には結びつかないのです。
今まで、対処療法として学んだ技術は、手技としてはそのまま活用しますが、洞察するポイント、実際にアプローチをする箇所は180度の視点転換が必要となります。

そこに関節の弾力性を読み取る、という技術を加えるとAWARENESS ANATOMY(R)の考え方に基づいたオイルトリートメントが出来るのです。

2日目に実施した「上肢の復習」では、「腕はどこから?背中から」と、手首の動きは肘の回内、回外、屈筋の固縮に着目し、上腕は肩関節、肩甲骨に着目。
そして、全体の動きは背面全体が作っているのだ、という理解を深めました。

最初の肩関節の授業の際は、細かい肩関節の機能だけを実施。
今回は、初日に行った拮抗、カウンターバランスの内容を深める為にも、背中の意識が腕の動きに繋がるという経験をして頂きました。
そして、背面の動きは、顔のバランス、呼吸との関連が深く、腕のトリートメントをするだけで、顔と呼吸が変化する様を体験。

実技では「腕は背中から」というテーマで横臥位のオイルトリートメントを実施。
前日に行った「弾力を知る」が、そのまま役立つ内容となりました。

AWARENESS ANATOMY(R) for Oil Treatment Classでは、このように「基本機能」を理解し、オイルトリートメントを実践する内容を行っております。
現在は、東京と名古屋で随時開催しております。
名古屋・東海地区は清田惠子さんにコーディネーターをお願いしております。
参加希望の方はStudio Pivotまでお問い合せ下さい。

東京地区でのWSも随時開催しております。
プロフェッショナルクラス修了(及び参加中の方)については、ケーススタディのクラスを実施中です。基本機能の理解は、平山クラスで学び、オイルトリートメントでの実践で理解を深めていく方もいらっしゃいます。
オイルトリートメントクラスのみの参加も受付中です。

従来の○○式、海外由来のメソッド等の資格制度とは全く違う内容となります。
「身体に聴く」
「自分の身体を教科書に」
「一生使える解剖学」

また、海外由来のメソッドは、その国の民族性から出来上がったメソッドです。
日本人には、日本人独特の身体機能があります。
その日本人独特の身体機能という側面を理解し、今まで学んだ海外由来のメソッドの理解を深める事も可能です。

どうしてこの手技が必要なの?

これらは機能解剖学を理解する事で、解決します。
基本機能を理解して、身体に触れる。

方法論では解決しないオイルトリートメントクラスを開催しております。

体験クラスも実施中。
詳細はお問い合せ下さい。
workshop@studiopivot.com
担当:原田までご連絡下さい。



ワンデイセミナー
骨盤徹底解剖!2009ヴァージョン


先週、8/30(日)にStudio Pivotでは恒例のワンデイセミナー、「骨盤徹底解剖!」を実施致しました。
今回はタイトルに「2009ヴァージョン」がくっついております。
何故かと申しますと、体感をより深めて頂くため、プログラムを変更して実施いたしました。
一番の変化は「足裏マッピング」。昨年は単純に足裏の感覚だけを追ったのですが、今回はもう少し体感の幅を広げ、上半身にも目を向けていきました。

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ワンデイセミナーがはじめて、の方がほとんどで、「体感を追う」というのは、ちょっと難しかったなーと思う方もいらっしゃったかもしれませんが、いつもの如く、終了近いマッピングでは、脚の緊張が抜け、安定感のある美しい立ち姿へと変化していたのは、言うまでもありません。

部位の認識をする、その部位が動いている事を体感する、見えない骨格の動きをイメージする。

今まで「こうやってー」「ああやってー」とシルエットの真似をして動いてきた私たちには、ここが一番難しいのです。
実際、プログラムを作成する際にこの難しい所をどうやって皆さんに持って帰ってもらうか?が悩みの種ともなるのです。
身体機能の解説とか、歴史的な背景は、ある意味調べるとどこかに書いてあったりしますが、こればっかりは、どこにも答えがありません。
自分の感覚でしかないからです。

「自分が一番標準だと思っている」

と平山がよく口にします。
実際、私もそれを自分自身に対して感じる事は多々あります。

股関節の6ポイントも、立位、横向き、四つん這い、とあらゆる方向からの動作を体感すると、自分の股関節の円運動のイメージが深まります。
部位を体感して、その部位が動いている、という認識をするだけで、緊張が取れてくるのです。

この6ポイント、ご自宅で一人で行う時に「ないせーん、がいせーん」「くっきょく、しんてん」と口に出して動かしてみて下さい。
部位の認識、動かしている事の認識が深まり、自然と無駄な力が抜けてくるのです。アンフィニティの動きに関しても、中殿筋の動きがさらに滑らかとなり、上半身との連動も生まれてくるのです。

股関節の円運動を認識し、肩関節の円運動を認識。
そして、肩甲骨の本来の可動域を認識したのち、起立筋群へのスイッチ。
これにより、腸腰筋群が使いやすくなり、姿勢や印象がガラっと変化するのです。

2009ヴァージョンでは、この上肢と下肢の連動を織り交ぜ、足裏の安定を更に深められるようプログラムを致しました。



10/4(日)には、公開セミナー「知っているようで知らない自分の呼吸」を実施致します。理学療法士の佐野裕子先生をお招きし、「呼吸のいろは」を学んでいきます。呼吸法を学ぶ前に知っておきたい、本来の呼吸。
自分の呼吸、どのくらい理解して、体感していますか?

来年は、ワークショップの形式を大幅に変更する予定でおります。
現在、告知出来るワークショップはこの
「知っているようで知らない自分の呼吸」
プロフェッショナル対応講座「歩行の理解forプロフェッショナル」
となります。
また、原田が担当する
「フォローアップクラス」
「オイルトリートメントクラス」(セルフケアクラス・プロフェッショナル向け)
は随時開催、募集しております。

プロフェッショナル向け対応講座は、2010年1月開始クラスを募集致します。
昼1クラス、夜1クラスを予定しております。
定員は5名で、お申し込みが3名に達した段階で日程調整を致しますので、日程希望がある場合は、早めにお申し込みをお願い致します。

「骨盤徹底解剖!」を体験してみたい、という方は、年内はフォローアップクラスにて、同内容に近いプログラムを実施しておりますので、そちらへのご参加をおすすめ致します。

Studio Pivot
プログラムディレクター
原田 優子
 

 
知っているようで知らない自分の呼吸
for
プロフェッショナル


8/5(水)、Studio Pivotのプロフェッショナル向け特別サマーセミナー、「知っているようで知らない自分の呼吸for プロフェッショナル」を実施致しました。
講師の佐野先生には、一般向けとプロ向けと2つの講座をお願いしておりますが、プロ向けは今回が初回となりました。
昨年、一般向けの公開セミナーをお願いしたものの・・・プロ向けにも出来ないだろうか?とお願いをして実施に至りました。

ワンデイで実施しましたが、前半は主に講義、後半は実技、と1日かけて呼吸と向かい合う内容となりました。

まずはデータ作成からです。
到着順に
○ 呼吸数
○ 最大呼気時間
○ 呼吸パターン
○ 息こらえ
○ スパイロメーター(肺年齢などがわかります)

これらを計測してからのスタートとなりました。
(計測係をしていたので、写真がないのです・・・様子が分かると良かったのですが)

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前半は講義中心でスライドを見ながらの進行。
呼吸の仕組みをゼロから説明をして下さいました。
資格試験のために覚えた解剖生理、忘れがちですね。
Studio Pivotの講座では理解と体感を繋ぎ、一生使える解剖学にする事が目標です。
佐野先生も同じ目線で常に多くの学生たちを指導されていらっしゃいます。
Studio Pivotのリクエストを網羅した講義となり、参加者の目もキラキラしているように思えました。
佐野先生のたとえ話が分かりやすく、後ろでオブザーバー役に徹していた原田も参加者の気分でうなづいてしまいました。
肺胞の大きさをボールペンの先に例えたりと、とっても想像しやすい例がたくさんありました。
佐野先生の現場での経験を通して伝えて下さった呼吸。
また、佐野先生自身が大のエステ好きとあり、実際に受けられたときのお話なども交えて下さり、医療とリラクセーションの繋がりについても想像出来る内容でした。

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午後はペアになっての実技。

ただ視る

この時間の重要性を参加者一人一人が感じ取ってくれた様です。

ただ呼吸パターンを視る、そして触れる。ただ触れるだけ。
この繰り返しで相手の呼吸をさらに深く読み取れるようになる「瞬間」を体験したのではないでしょうか?

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立ち位置によっても手の感覚が変わる事は、平山クラスでもしつこく言ってきてますが、佐野先生も同様、手の位置で手の重さが変わる話をされていました。
ただ触れるにも「立てて初めて」触れる事が出来るのです。

自分自身の呼吸が安定し(安定には運動機能が重要な事が、呼吸器筋群を見るとよく分かります)立てるようになれば、相手の呼吸もちゃんと読み取れるようになるという様を実技の中で体験した方は多かったのでは?

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伏臥位、仰臥位、側臥位と3方向の呼吸の観察をじっくり行う。
モデルになっている皆さんはねむーくなってしまっていたようです。

まずは自分の呼吸。そして相手を洞察する。
データと体感で知り尽くした1日になったかと。

参加者のアンケートを拝読させて頂くと、

「呼吸がいかに大事か見直す事が出来ました。当たり前のものを新しい角度から見れて、とても楽しかったです」
「呼吸の視診・触診についてのアプローチ方法の説明がわかりやすく、実際の施術の時にも役立つ内容でした」
「呼吸の動きを3Dでみて、感じる事が出来た事」
というような意見がたくさんありました。

参加者の皆さん一人一人が、仕事に役立てて頂けると幸いです。

次回は来年度での開催を予定しております。

10/4(日)には、「知っているようで知らない自分の呼吸」公開セミナーを実施致します。
こちらは、佐野先生をゲストにお迎えし、平山とのトークセッションを行わせて頂きます。
呼吸のいろは、そして実際に呼吸の変化を体験して頂きます。
フィットネスブームで呼吸の事が取り上げられる事が多いですが、本来の呼吸ってどうなの?というお話をさせて頂く、体験型セミナーです。
一般向けだからこそ、体験を深め実施したいと思います。

プロフェッショナル向けクラスは連続講座として開設しております。
1年に数回の特別講義で、ワンデイセミナーを実施。呼吸もまた来年実施の予定です。
次回の特別講義は「歩行」です。11/18(水)13:30〜19:30
詳細は後日このブログにアップ致します。


Studio Pivot
プログラムディレクター
原田 優子

 

 
 
シティプレミアムナイト
夏こそ、すっきりフェイス!


梅雨が明けたはずなのに・・・・という大雨の中、たくさんのご来場者を入り口で拝見・・・・
すごいなーとアシスタント栢沼と話をしておりました、原田です。

連休明け、仕事疲れもふっとぶ勢いの皆さん、平山のセミナーにご参加ありがとうございました。

昨夜はサンケイリビングさん主催のシティプレミアムナイトにて、「夏こそ、すっきりフェイス!」というテーマでセミナーを開催して参りました。

40分という短い時間の中、顔にあらわれる現象は、どこから来ているのか?というお話をさせて頂きました。
大きい家の骨盤・股関節、小さい家の肩関節・肩甲骨(詳細は平山の著書「顔ヤセ美顔塾をご覧下さいませ。)、土台となる身体が安定していなければ、首・頭は支えられず、顔の一部である「顎」を緊張させてしまいます。
今日もご参加の皆さんは顎の緊張、というお話に耳を傾けられていらっしゃいましたが、そんな顎の緊張を測る目安となる「鼻の穴」。
今日の体感チェックは「鼻の穴」を行いました。
皆さんに鼻の穴の形状をチェックして頂き、左右差を絵にします。
鼻の穴の形状で、顎の緊張度合いだったり、首・肩の緊張度合いが分かります。
時間の関係で、エクササイズ後に変化が出なかった皆さんに、「個人差がある」という短い解説しか出来ずに申し訳ありませんでした。
少しだけその解説を加えると、差が出難い人にはいくつかの特徴があります。

○背中の張りが強く、猫背気味の人
○顎の緊張が過度で、緩める事が苦手
○骨盤・股関節の可動域が狭く、椅子に座っても坐骨の感覚が薄い人

その他にも色々と特徴がありますが、多くは過度な緊張を持っている人です。
こういった方は普通よりも時間をかけ、ゆっくりと丁寧に、呼吸の状態も見ながらエクササイズを行う必要があります。

今回肩関節の6ポイントというエクササイズを行いましたが、このエクササイズも肩の関節を動かしている、というのを実感することが重要です。
差が出難い人は、この関節を動かす感覚が薄い方が多いです。
ゆっくりと、肩関節を認識して、それから動かす。
回数、時間は関係ありません。

継続する事(毎日)、部位(肩関節・肩甲骨)を認識し、体感する、この事が何よりも重要です。

やみくもに言われた事だけを繰り返しても、結果はなかなか出ません。
いわゆる○○メソッド、として広がっている方法論とはちょっと違います。
自分自身の身体を理解すること、これが何より変化を起こします。
今日、ご参加頂いた皆さん、是非配布させて頂いたレジュメの内容を、毎日繰り返して実行してみて下さい。
化粧品の効果は倍増し、化粧のノリは明らかに変わります。
3000円の化粧品で、5000円の効果を出す、というお得なお話。
難しい、と思わず自分自身の解剖学、是非学んでみて下さい。

エクササイズ中心の講座はフォローアップクラスで、
もうちょっと考え方を知りたい、どうしてそうなるの?という事を知りたい人は公開セミナーへ
日曜日、1日かけて自分の身体を大解剖し、身体の地図帳作りをしてみたい、という方はワンデイセミナーへ

目的に合わせた講座を実施しております。
今日のセミナーで興味を持たれた方、是非ご参加下さいませ。

また、お会いするのを楽しみにしております。

最後に・・・・
主催のサンケイリビングのK様、F様
大変お世話になりました。
いつもご協力に感謝です。
ありがとうございました。

Studio Pivot
プログラムディレクター
原田 優子

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今日はおまけ
控え室の平山です。
真剣にプログラムを見ております・・・・








 
公開セミナー
AWARENESS ANATOMY(R) for Health & Beauty
「歩行の理解は美脚への第一歩」


7/7(火)満月の夜、Rue de Ryuオーナーである、龍多美子氏をゲストにお招きし、「歩行」についての公開セミナーを実施致しました。
しとしと雨が続く中に、すっきりと晴れ暑くなった七夕でしたが、月蝕の満月という珍しい夜でもあったそうです。
夜はとてもキレイな月明かりでしたねー

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さて、歩行をテーマに行うのは昨年に引き続いての事。
昨年の模様はここ
今回も「歩行はどう行われているのか?」という理解をまずして頂き、実際に歩行で重要となる、最初の一歩を体感して頂きました。
この最初の一歩に重要となる、股関節の可動域と安定性。
なんと、ガーターベルトはその安定性を助ける役割を担っているのです。
セミナー中は実際にモデルさんにガーターを身につけて頂き、ガーターを着けた脚と着けない脚の差異をご覧頂きました。
龍さん曰く、ガーターを着けていると脚がむくむ事はないけれど、着けていない時はむくみを感じる事がある、と。
「歩く」という動作そのものは、脚のむくみを軽減する「運動」でもあるわけです。
しかし、歩けば歩く程むくんでしまう人も多いかと思います。これは、股関節の可動域を含めて、正常に動いていない為に、本来使われるべき部位が使われずに起こる現象でもある訳です。

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「歩行」は、外旋から入って内旋で蹴る。
この繰り返しであるということ。

この繰り返しを行う為には、「股関節」が正常に動く事が条件となります。
股関節は円運動をする関節で、6つの方向に動かす事が出来ます。

エクササイズで行った6つの方向
屈曲・伸展・内旋・外旋・外転・内転

バレエみたい・・とおっしゃった参加者の方もいらっしゃいましたが、実際にバレエの動きは股関節をあらゆる方向に
動かしていますよね?

実は、歩行に限らず、私たちの動作において、この股関節は常に6つの方向が複合して動いているのです。

この複合の動きに滞りが出てくると、その滞りをかばって、他の部位に固縮が起こります。
歩行の場合はその固縮の代表例として、太ももの外側があげられます。

外旋で一歩が上手に出来ない結果、太ももの張りを作ります。

外旋で一歩を上手に出せるようにするには、股関節の円運動が円滑に行えるようにする事が不可欠です。
いわゆるウォーキング教室などに行ってしまうと、
「かかとを外向きに一歩出してー」とか「直線ラインを意識してー」
とかなんだか出来ないよなーと言う事を行ったりしますね。

実際、一人一人の身体が安定する一歩を踏み出せない限り、きれいには歩けないし、美脚も手に入れる事は出来ないのです。

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平山がよく口にしますが、動いていないから固まって贅肉がつく、と。
脚も同じなのです。本来動くべき箇所が動いていないから、脚が太くなったり、むくんでしまったりするのです。

ガーターベルトは本来歩く時に動くべき箇所が、動きやすく補助をしてくれる最強アイテムです。

また、セミナー中に龍さんがおっしゃっておりました、「履くプロセス」が重要となるのです。
履く事で脚に意識を向けますよね?
普段、むくんだり、どこか痛くなると意識をすると思うのですが、そうではないと、すっかり置き去りになりやすいのが
脚です。

股関節の6ポイントも意識をする為には、きっかけともなります。

日々の生活の中で意識をする時間が増えれば増えるほど、脚は美しく変化して行く事とと思います。

短い時間内での、6ポイントの体感には分かりづらい方も出て参ります。
感覚には個人差もあります。
部位の認識と体感、それから動かす。
何より重要なのは、部位を認識する事です。

公開セミナーで入り口を知り、それを深める為にワンデイセミナーを設けております。
部位の認識だけでも再確認、という場合にはフォローアップクラスへ
お越し頂ければ個別対応で分からない箇所をお教えしております。

骨盤はブラックボックスであり、体感には時間がかかります。
しかし、脚と骨盤の関係はご理解頂けたかと思います。
骨盤の認識には時間がかかりますが、一回感覚を掴めば、後は継続あるのみ、です。

どうぞ毎日一回は股関節はどこ?骨盤はどこ?と探ってみて下さい。

次回の公開セミナーは10/4(日)に開催致します。
テーマは呼吸。
理学療法士であり、呼吸リハビリの専門家、佐野裕子先生を
お招きし、「呼吸のきほん」について学んでいきます。

8/30(日)のワンデイセミナーでは、骨盤・股関節を
軸に、今回行った歩行の基礎編、そして自分自身の骨盤って
どうなっているの?という身体の地図帳作りを行います。
http://www.studiopivot.com/blog/oneday/

体感重視のフォローアップクラスは毎月開催です。
ひたすら6ポイントや腸腰筋群、拮抗などを行う2時間半。
7/29(水)、8/25(火)、9/25(金)と行います。
公開セミナーで聞いた内容を更に深めるきっかけにもなります。
http://www.studiopivot.com/2009/03/090419.php

皆様のご参加を心よりお待ちしております。

Studio Pivot
プログラムディレクター
原田 優子

公開セミナー
AWARENESS ANATOMY(R) for Health & Beauty
「背中の意識は脚の安定に繋がる」


去る6月21日(日)、恒例となりました公開セミナーが終了致しました。
3月に引き続き、今回のテーマは肩甲骨。
Rue de Ryuオーナーの龍多美子氏をゲストにお招きしての2時間。
雨が降る中にご来場下さった皆様、ありがとうございました。
梅雨特有のじめっとした空気の中、さらに熱気に包まれたトークセッションとなり、ちょうど龍さんがTVに出演された直後の事で、番組を見てお越し頂いた方もおられ、実際のフィッティングも見て頂けたのは良かったな、と思いました。
(※モデルさんに実際にブラジャーを着けて頂き、龍さんのフィッティングをご覧頂きました。また、今回はフィッティング後の状態と、エクササイズをして、フィッティングをし直して、と2段階のバストの状態もご覧頂きました)
 

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今回の内容を簡単にまとめさせて頂きますと、身体機能に即した物づくりしか出来ないため、西洋から入ってきた物を取り入れるのには、
ひと工夫必要となる、という事です。

龍さんがセミナー中に、帯はアンダーバスト、というお話をされました。

実際に着物を召されると分かると思いますが、ちょうどアンダーバストの位置で帯がしまります。
また、帯を締める動作には「背中」が必要となるのです。
しっかりと、そしてある程度楽に帯を締め、1日を過ごすためには背中を使って帯を締める動作が必要不可欠となります。

昔の日本人はこの着物を着るプロセスの中で、身体機能を活性化していただのだろうな、と思う事がしばしばございます。

そして、戦後の洋装化。昨日はブラジャーの話が限定となりましたが、これは洋服、靴でも同じ事が言えるのです。
特に靴。
裸足、もしくは鼻緒を使って重心をとっていた日本人は、踵を包まれる感覚がありませんでした。
日本に靴の文化が入ってきた時の靴職人は中国人だったと聞いております。
踵を包み込む感覚は、日本人には到底理解が出来なかったのでしょう。
実際、日本人で靴(特にヒールなど)を履きこなせている方は少ないと思うのです。
この靴を履きこなす為には、昨日の背中の意識が重要となります。

姿勢と見返り美人(写真参照)というお話をさせて頂きました、女優さんやモデルさんが振り返る時に美しく、安定して背中を使えるのは、この踵に対する意識の違いとも言えるのです。

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背中が活性化してくると、脚もとが安定し、足裏の接地面積が広がったように感じる事が出来ます。
あの足裏の安定こそ、靴を履きこなし、背中を使う事が出来る重要な要素なのです。

「背中の意識は脚の安定に繋がる」

このタイトルの意味はこのような事からついております。

しくみさえ理解してしまえば、後は、どこをどう動かしていったら
良いのか?という事です。
毎回「エクササイズ」と言って動作を行いますが、回数と時間に惑わされないで下さいとお話しています。
巷にあふれる情報には、エクササイズというと、一生懸命何回やったら結果が出る、というように言われていると思います。
これらは情報過多による思い込みです。

人間の身体と言うのは、とっても利口です。
ちゃんと、身体にサインを送れば、身体は動きはじめるのです。

ここ数年、ヨガやスパブームによる新たなる健康ブームが巻き起こっています。
そんな健康ブームも情報が氾濫しすぎていて、健康の為にはじめた事なのに、腰痛や膝痛が治らない、、、と言って整形外科や整骨院に通っている人を多く見かけます。
Studio Pivotでもプロコースに通ってくる生徒さんたちが同じ事をおっしゃっています。

情報の氾濫を整理する。

これもStudio Pivotのミッションとして、セミナーの内容に盛り込んでおります。

何よりも、皆さんが自分自身の身体がどうなっているのか?

これを時間をかけてゆっくりと探って下さる事が、重要となります。

どうしても「エクササイズ」と言うと、見て、真似て・・・とシルエットが重視となるので、体感は置き去りです。
しかし、身体はその部位に感覚がない限り、本来動いて欲しい所には動いてくれないものです。

まずは部位の体感

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昨日は、「肩関節」「肩甲骨」「菱形筋」「前鋸筋」
これらの部位の認識をして頂きました。

名前は急には覚えられないと思いますが、どこがどう動いているのか?
まずはここからはじめて下さい。

ご家族やお友達と背中を触り合って頂くだけでも、意識は高まります。

筋トレは必要ありません。
まず、部位の体感と認識です。
日常に取り入れていくことで、効果が少しずつでてきます。
焦らずに、ゆっくりと継続する事が重要です。
筋トレのように、毎日何時間、何回は必要ないのです。

屈筋主体で動く日本人は、別名アウターマッスル依存型とも言います。
筋トレ自体がアウターマッスルを鍛える発想となりますが、本来の身体機能を使いこなしていると、インナーマッスルとアウターマッスルは上手く拮抗し、アウターマッスルだけが
鍛えられ、筋肉が張るという現象がなくなります。

よく、背中が張る、とおっしゃる方がいらっしゃいますが、これもアウターマッスル依存の状態です。
龍さんがおっしゃるようにブラジャーの着け続けていると、背中の張りは消えてしまいます。
肩こりも、です。

背中に意識を向けて生活してみましょう。
次回の肩甲骨は恐らく来年の開催になってしまうかと・・・
またの機会をお楽しみにどうぞ。

今回実施致しました内容を盛り込んだ、実践中心のワンデイセミナー
は、骨盤徹底解剖!2009ヴァージョンとして実施致します。
8/30(日)午後10時?
http://www.studiopivot.com/2009/05/090830.php

次回公開セミナーは7/7(火)午後7時〜
同じく龍多美子氏をお招き致しまして、
「歩行」をテーマとし、ガーターベルトの解説を
させて頂きます。
http://www.studiopivot.com/2009/04/090707.php

前回の模様は
http://www.studiopivot.com/2008/11/-081124.php
に掲載がございます。

また、公開セミナーのフォローアップとして実践中心の
セミナーも開催しております。
次回は6/29(月)午後7時〜です。
http://www.studiopivot.com/2009/03/090419.php

皆様のご参加を心よりお待ちしております。

Studio Pivot
プログラムディレクター
原田

 
 
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