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ワークショップレポート : 2008年08月

先日、ワンデイセミナー「骨盤徹底解剖!」が終了致しました。

ご参加頂いた皆様、本当にお疲れさまでした&ありがとうございました。


なんと、今回も終了後は雨。朝から曇り空で肌寒かったのですが、夕方にさしかかったあたりから降り出してしまいました。

皆さん、足元は大丈夫でしたか?


今回のワンデイセミナー、「骨盤徹底解剖!」は、Awareness Anatomyでは定番のワークショップになりつつあります。

参加される方々のカラーによって、少々変化が出てくるのが平山の講座の特徴だったり致しますが、生まれてからお座り→はいはい→立つ→歩くという動物の進化の過程を思い浮かべられるような、解剖授業となりました。


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骨盤・股関節をバラバラにして、体感から解剖をしていくという行為を行っているだけで、変化が起こります。

今まで意識していなかった箇所に意識を向けると、可動域が増大するのです。その変化をじっくりと感じ取り、頭だけでは理解出来ない授業となりました。


骨盤は開く、閉じるだけでは語れない、と常々言っている平山。

このブログにも以前書かせて頂きましたが、股関節可動域の重要性を「体感」で認識することにより、深い理解へと繋がるのです。


でも、体感だけではなかなか持続しにくい。

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リーラスクールでも行っている「足裏マッピング」

股関節の可動域増大と共に、骨盤のリフティングが深く、安定を導きます。

腸腰筋群と、起立筋群の拮抗関係や、下肢の筋群の拮抗関係を次から次へと体感を続けていくうちに、カラダは勝手にニュートラルポジションへと変化します。

その変化と共に足裏は床との設置面積を広げていくのです。

いわゆる「グランディング」という感覚。


ひたすら、足裏を観察すること7回。



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今回の参加者で足裏の感覚だけではなく、自分の身体のねじれ方向や、伸展具合などをイラストで書かれた方がいらっしゃいました。

こういった自分自身の身体感覚にひたすら向き合う。

この体感がより、ニュートラルポジションへ導くのです。


このように、「目で見た形に残す」ことで、体感を鮮明に思い出せるようになるのです。平山が最後に「このマップをまた何度も見て下さい」と言っていたのを覚えていらっしゃいますか?

体感に勝るものはないですが、それを目で見た形に残すことで、持続性が伴ってくるのです。


股関節の可動域チェックや四つん這い。

是非、日課として日々の生活になじませて下さい。


「骨盤徹底解剖!」(ワンデイセミナー)は、次回10月を予定しております。

公開セミナーは来年春の予定。

どちらもブログに掲載致しますが、ご案内メールをご希望の方はworkshop@studiopivot.comまでご連絡下さいませ。


去る、7月29日に行われた「カラダブームの盲点」は、終了後の大雨で皆さんが無事に帰られたのか心配な夜となりました。

ご参加いただいた皆様、大丈夫でしたか?


今回、公開サマーセミナーと題して行った「カラダブームの盲点」ですが、平山が常日頃口にし、また、あらゆるワークショップのイントロダクションで話をしている内容を、年表を使い、もう少し詳細な解説を交えた2時間となりました。

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テーマの中心となった「カラダブーム」は明治の頃からはじまっている、と、当時の日本人の身体意識の変容と、戦後の高度成長期にかけての「追いつけ追い越せ」に焦点をあて、時代の波が「拮抗関係」を起こしながら、日本人の身体意識が変化をしていった様を解説させて頂きました。


ここで大きく注目されるのがやはり「骨盤・股関節」となるのです。注目せざるを得ないくらいに、私たちの日本人の身体意識と、西洋人の身体意識が異なるのです。その差異を理解し、西洋の文化を取り入れていくことが重要なカギとなるのだというお話を盛り込み、私たちの骨盤・股関節がどうなっているのか、理解を深められるように実際に動かして「体感」から解説をしていきました。



「骨盤徹底解剖!」で行った動きと同じですが、今回はもう少し深く動かしていけるように、時間を長く行いました。


アンケートでもリピーターの方から「前はわからなかったのが、わかるようになった」というご意見を頂戴致しました。


work outの発想からlook insideへ。

インナーの意識が深まるこの時代に、またそれに拮抗する動きも見え隠れしているのです。身体は常にニュートラルを求めています。

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「感覚」に素直に従うことで、方法論に振り回されることもなくなります。

どんな方法論やメソッドも、今の自分自身の身体機能を理解するだけで効果があがるのです。

文化の差異を理解し、それから身体意識へしっかりと落とし込むことで身体機能はさらに深い動きへと変化するのです。


「感じなければ動かない」


股関節の可動域は、少しずつ広がっていくのを体感出来たと思います。

感覚を信じる。

無駄な力は抜けた時に入っていた自分に気づく、と平山は言います。

メソッドを真似し、頭だけの理解だけでは力は抜けません。

自分自身の身体機能を探っていくきっかけ作りのセミナーとなりました。



この続編は「骨盤徹底解剖!」で行います。

8月17日のクラスは若干余裕がございます。

次回開催は追ってお知らせさせて頂きますので、お問い合せ下さい。


今回ご参加頂いた皆様ありがとうございます。

またお会いするのを楽しみにしております。